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 こどもの居場所大会in東京

こどもの居場所大会 in 東京

このページは、第1回「こどもの居場所大会in 東京」のご案内詳細ページです。

*居場所map更新中! →ここをクリック

*大会は終了いたしましたが3月中は特設HPを残します。4月以降は「居場所map」「大会報告書」「大会ダイジェスト」のみが残る予定です。

大会実施報告文書 →ここをクリック

​*当日会場にて発表に使った団体資料を公開中。大会に参加していない方もご自由に各団体の投稿コメント欄にて交流してください。(3/6記)。→(padlet)

*当日視聴団体として申し込まれた方のページも公開中です。→(padlet)

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<ご挨拶>
昨今の、自分らしく生きていくのが難しい世の中で、与えられた役割をこなすことに疲れてしまう人が増えていることは皆さま周知のことと思います。


そんな世の中を明るく暮らしやすい状態に変えたいと願い、心を込めて居場所を運営している団体が、実は多くあります。世の中ではまだまだ光を浴びづらい場所なのかもしれませんが、私たち居場所大会実行委員会は、その場所を明るく照らす光の道を作りたいと考えています。
この場所を必要とする方たちに、光が見えますように。多くの方へ有益な情報が届けられますように。

​イベント共有QRCode

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大会参加ガイダンス

(DR出来ます)

 発足背景と目的

発足背景と目的

要旨:地域の活動団体が知識と人材などを共有し、不登校問題に代表される多種広範囲に及ぶ子どもに関する支援活動を効果的に展開することを目指しています。

最近の不登校児童は30万人に手が届くと発表されています。(代替の場所に通学している児童を含めないこともあります。)また、登校しているかどうかに関係なく、生きづらさを感じる子どもは増加しており、その背後には生きづらい大人たちの存在があります。各地で活動している「居場所」のメンバーは、これらの社会的な課題に注意を払い、個々の生き方が尊重される方法を模索し、それぞれの尊厳を大切にし、丁寧な関わりを続けています。このような団体は多数存在していますが、その存在はあまり知られておらず、運営者たちの苦労は計り知れません。さらに、各団体が独自に行ってきた活動の蓄積が広く共有されていない状況も続いています。ここで、このプロジェクトは「こどもの居場所大会」と題し、それぞれが持つ知識や課題について共有し、スキルアップやアップデートの機会を提供し、子どもの幸福に貢献できる、より効果的な活動が各地で展開されていくことを目指しています。

 メリット

​メリット

要旨:居場所提供団体の協力とWEB情報提供を通じて、各団体と行政との連携を強化し、生きづらさを軽減し、福祉を向上させます。

(1) 居場所同士の交流促進:
行政のバックアップなく民間で実践を続ける団体あるいは今準備段階という団体は経済基盤や人脈の観点から見て脆弱である。横の繋がりができることで、不足する人材、運営知識、周知力などの相互乗り入れができ、より良い居場所にしていける。また、行政に繋がり、活動を理解してもらうことで、行政が把握したニーズのある人たちが場所に繋がりやすくなる。
(2) 行政とのタッグ強化:
行政関係者の方に、生きづらさを抱える人々(こども・若者・その周囲の人)の現状を知っていただく。それが「福祉」や「教育」に携わる行政の行動のヒントに繋がることに期待している。また、行政職員の方々が地域にある資源を把握することで、業務上関わっているニーズのある方々へ、広く「選択肢」という形で情報を提供することが可能となる。
(3) WEB居場所マップ:

居場所マップが作られることで、家からでもあらゆる人が地域にある情報を一望し、自分のリズムに合った居場所を選択する事が可能になる。また、行政としても「一つの団体を紹介することが難しい」という公平という名の縛りを取り払い、一覧を紹介する事が可能になる。

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 大会概要

大会概要

1.日時

2024年3月2日(土)10時〜16時30分

​2.場所

サイボウズ株式会社 東京オフス (中央区日本橋2-7-1 東京日本橋タワー 27階)

入館については入館証が必要です

 

 3.参加者 / 参加費

​​1)東京都内にあって、居場所の活動を発表する団体:1団体1000円

2)東京都内の団体だが発表はせず聴講する団体:1団体500円

3)東京都外から参加の聴講団体:1団体500円
4)行政関係者 / 取材関係者:0円
5)一般参加者
・当事者:0円

*発表団体及び聴講団体はWEB居場所一覧に団体名を掲載される。

*当日、各団体の資料を置く共同スペースを用意する

*当日、参加した「こども」や「元こども」の「ひと言、言わせて!」コーナーを設置する。このコーナーには想 いを自由に書き込むことが出来る。のちに集計し、今企画の報告時に紹介する。

*イベント終了後、東京都を中心とした居場所一覧がWEB上で見られるようになる。掲載を希望する団体はその後も、引き続き掲載が出来るように工夫していく予定。

 

4.運営方式

実行委員会方式


企画統括:鴻池 友江(NPO法人フリースクールまいまい代表理事)

広報担当:中原 真理(みんなのプロジェクト学校主宰)

企画広報担当:後藤 絵里(ソーシャルワーカー / ライター)

会場担当:渡辺 清美(サイボウズ株式会社ソーシャルデザインラボ)

会場担当:藤田 琴子(一般社団法人青草の原 代表理事)

会場担当:近藤 美和(みんなのプロジェクト学校)

5.登壇予定者

「子ども達と取り組むITを活用した居場所づくり」サイボウズ 株式会社執行役員 ソーシャルデザインラボ所長 / 一般社団法人ぴおねろの森 理事 中村 龍太氏
「学校教育の現状とこどもたちの未来へ向けて 〜渋谷区の教育改革から見えてきたこと〜」 区議会議員
神薗麻智子氏

「神経発達症のある子どもたちの余暇活動支援・居場所支援」金子総合研究所所長/東京学芸大学非常勤講師 加藤浩平氏

「若者の体験と語り~会場とのQ&A交流」 若者と鴻池友江

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